K go to NEXT:いばやスタイル実践記

ibaya《いばや》坂爪圭吾さんリスペクトブログです


    場所:菊名 Scramble House Tokyoの2階 (外階段をあがって右側、最初の扉)
    定員:1名(ただし事情がある場合は応相談)
      使いたいかたはKまでご連絡ください
      メインの畳の部屋と、板の間の台所の二部屋です。
      電気、照明あり。水、トイレあり。ガスは当面 使えません。
      シャワーは1階でお願いします。
      ベッドも布団もありません。
      空気で膨らませるソファがありますが、寝るには不適かも。
      (ドライヤーと扇風機を1階から借りてきて設置してください)
      宿泊希望の方は、当分の間、寝袋持参でお願いします。



ごちゃまぜの家のシェアハウスメンバーになる!

新潟へ向かうという徹くんに、船橋在住の女子とともに車で自宅まで送ってもらった。徹くんは後部座席がフルフラットになる車を持っている。

それだけでなく、徹くんは素晴らしい声の持ち主でもあり、車の中では主に森山直太朗さんの歌を歌いあげてくれた。しばし車中はコンサート会場と化し、女子二人は歌声に酔いしれ、「さくら(独唱)」くらいしか知らなかった自分は「森山直太朗さん、すごーい!」となり、「この車があれば、地続きのところなら どこまででも行けるんじゃない?最高!!」と思った。

そして徹くんは今、佐渡ヶ島を何も持たずに一周するという企画を実行中である。

 

 

10日には、個人的にかなり高いハードルを越えた感のある出来事があった。が、今はまだブログに書く感じではない(というか、ただ単に勇気がない)。いつか書ける日がくるだろうか。。。

どんな出来事であろうとも さらっと軽く書けるようになりたい。

最近は新しいチャレンジや新しい出会いが多すぎて、それらを直接に比較することが困難というか、それらの体験についてはそもそも比較に馴染まないものであるようで、それぞれがどれほどの高さのハードルなのか、自分でもよくわからなくなっている。らしい。

 

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11日(山の日)には、菊名で不動産会社の酒井さんとお会いした。

ごちゃまぜの家には、今みなさんに解放されている1階の他に2階と別棟があって、現在、ごちゃまぜの家を一緒に作っていくシェアアウスメンバーを募集している。

かねてから 「ごちゃまぜの家を一緒に作り上げていきたい」と思っていた。そこでどんな出会いがあり、どんな面白いこと(あるいは どんな しょうもないこと)が起こるのか起こらないのかをつぶさに見守りたいと熱望している。

それに、自宅でもなく職場でもないthird place、 静かに自分をメンテナンスできる場所を確保したいとも思っていた。

誰の目も気にすることなく思い切り涙を流し、傷を癒し、明日への活力が再び湧いてくるのを待つことのできる、秘密の場所

そしてそして、特にこれが自分の中では大きいのだけれど、鉄砲玉のかたがたと親しく接していくうちに、こんな気持ちが湧いてきたのだ。

毎日毎瞬、全力で死にに行くことを選び続けて活動している鉄砲玉たちが、ふと一人になりたくなったとき(でもホテルやネットカフェではなくて、実家にいるような安心感を感じつつも一人でいたい、自分に向き合いたいと思ったとき)に使えるパーソナルスペースがあったらいいな、と。

毎日を全力で駆け抜け、死にに行き そして生き切っていく生活は、それはもう何にも代えがたい素晴らしい出会いと経験をもたらしてくれる。

が、その一方でそのような暮らしは、ときに心が折れたり傷ついたりするような、あるいは心が削られ 枯れてしまうようなリスクを、もちろん含んでいる。生きているのか死んでいるのかわからないような暮らしをしている時でさえ、そういうことはあって、命の限りを尽くして輝く彼らにとっては、そのように真剣に生きているからこそ、そうしたことが深く彼らを傷つけることもあるのではないかと、感じている(もちろん、そういうことさえも、味わい深い人生の一場面ではあるのだけれども)

そんな中で、彼らが誰の目も気にすることなく思い切り涙を流し、傷を癒し、明日への活力が再び湧いてくるのを待つことのできる、秘密の場所があってもいいのではないか。傷ついた動物がそっと横たわり回復を待つ、誰にも見つからない秘密の洞窟のような。

 

これらが相まって、シェアハウスメンバーとなることを決め、昨日 申込書をファクシミリ送信した。契約期間の開始日は9月1日。

 

石井ゆかりさんという星占いをするかたがいる。占いだとかそういうものは、ずいぶん前に超越すると決め、実際 超越した暮らしをしているのだけれど、彼女の書く文章がわりと好き。要は星占いなのだけれど、読んだ後に広がりや希望を感じるような書きぶりが心地よくて。

普段はネット上でお世話になっているのだけれど、2015年から2017年を1星座1冊のボリュームで占った書籍『3年の星占い』が手元にある。

その中に 購入時には「そんなことあるかなぁ?」と思っていた記述がある。

この時期に「家を建てる」「不動産を購入する」人も少なくありません。これは、自分だけではなく大切な人々が住まう「城」「国」をつくるようなプロセスです。あなたはいわばその城や国の王様として、領民を守っていくような役割を担うことになるわけです。

この時期に得た居場所は一時的なものではなく、この先長いあいだ、あなたの世界の土台となるでしょう。

 『3年の星占い 乙女座』より引用

 初めて読んだ時「もう自宅も購入済みだし、こんなことは きっとないな」と思った記憶がある。

思いもよらないことは起こるものだ。

ごちゃまぜの家のシェアハウスメンバーとなり、一緒にごちゃまぜの家を面白くしていくことが、石井さんの言うように「この先長いあいだ、自分の世界の土台になる」のだとしたら、こんなに嬉しいことはないと思う。

 

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